●指差しをする
指差しはとても大事な行為です。
伝え合う・・・言葉の始まりはここから始まります。
10ヶ月くらいから、子供は指差しを始めます。
指をさし、 大人を見る。うなづいてもらえる。ミュニケーションがうまく通い始めるきっかけです。
赤ちゃんは生まれてからずっと、自分を受け入れてくれる大人と過ごしてきます。生後4ヶ月からは自分から大人に笑いかけたりするようになります。大人との信頼関係が良く出来ている子は、伝えたくてたまらない相手として大人を意識しています。カンカンと音をたてては、大人の確認を求めるようになり、その次に、「あっ あっ」と指さして伝えます。丁寧に声をかけて返していると「○○は何」という言葉を知っていくことになります。基調はコミュニケーション、信頼できる大人と過ごしているということです。